半夏生
おはようございます。
うだるような暑さが続きます。日中は正直なところ急ぎの用のない方は室内にいた方が良いかと夕方から動き出すのが熱中症予防になると思われます。私も昼間、家まで帰るのに日傘とサングラス。日焼け止めはべたべたするので塗りませんが帰ると先ずはシャワーで汗を流します。今日も暑くなりそうです。健康管理十分にお気を付けくださいませ。
さて今日から7月。2025年も上半期突入です。今日は幾度となく記載している「半夏生」です。七十二候の一つ「半夏生(はんげしょうず)」から作られた暦日で、かつては「夏至」(6月21日頃)から数えて11日目としていましいたが、近年では7月1日または7月2日となり、年によって異なりますが今年は今日になります。
この頃に降る雨を「半夏雨(はんげあめ)」と言い、大雨になることが多く、農家にとっては大切な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から7月7日の「七夕」頃までの5日間は休みとする地方もあります。また、この日は天から毒気が降るとも言われ、井戸や泉に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。
また香川県地方の農家では農繁期が一段落した半夏生の頃にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があり、7月2日は「うどんの日」となっています。また、関西地方では夏バテ防止や田んぼの苗が蛸(タコ)の足のようにしっかりと根付くことを願いタコを食べる風習があり、7月2日は「タコの日」にもなっているんです。雑学非常に勉強になりますね(*^^)v
今日は雑学が長くなってしまったのでまとめは短くに…。
あゆみ鍼灸整骨院、本日も一日元気に一生懸命に施術にあたらさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします(*^▽^*)
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