地図の日

おはようございます。

冷たい雨も止み、今日はてんきもかいふくしそうです。それにしても昨日はよく降りましたね。今週はスッキリしない天気予報です。体調管理も難しいですね。お身体崩されない様にご注意ください。

今日は地図の日。1800年（寛政12年）のこの日、伊能忠敬（いのう ただたか、1745～1818年）が蝦夷地の測量に出発しました。

その後、16年にわたって測量をして歩き、本格的な日本全土の実測地図である『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにしました。

実際に地図が完成したのは伊能の死後、1821年（文政4年）のことです。縮尺36,000分の1の大図、216,000分の1の中図、432,000分の1の小図があり、大図は214枚、中図は8枚、小図は3枚で測量範囲をカバーしています。この他に特別大図や特別小図、特別地域図などといった特殊な地図も存在し、すべて手書きの彩色地図であります。1745年～1821年。76年かけて日本地図を完成させた。本当に気の遠くなる作業だったんですね。私も子供の頃から地図を見るのが大好きで今でもよく見ています。一日見ていても飽きない。伊能さんがその歴史を作ってくれたんですね。ありがとうございます。

あゆみ鍼灸整骨院、本日も一日元気に一生懸命に施術にあたらさせていただきますのでどうぞよろしくお願い致します(*^▽^*)