彼岸の入り
おはようございます。
連日暖かい日が続きますね。ただこの時期特有の強風。花粉もがっつり舞いアレルギーのある方には辛いですね。ただ暖かさと同時に身体も段々とほぐれ、動きやすくなってきます(痛みとは別物ですが…)運動を始めるのにも良い時期ですね。
今日は彼岸の入りです。彼岸は、二十四節気の「春分(3月20日頃)」と「秋分(9月23日頃)」を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間であり、1年で計14日あります。この期間に行う仏教の行事を「彼岸会(ひがんえ)」と呼び、一般的にはこの期間に「お墓参り」をする風習があります。
彼岸の最初の日を「彼岸入り」や「お彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」や「お彼岸の明け」などと呼ぶ。なお、中日の「春分」は「春分の日」、「秋分」は「秋分の日」として国民の祝日となっています。
日本では彼岸に供え物として、もち米とあんこを使用した「ぼた餅」や「おはぎ」と呼ばれる食べ物が作られ、食されます。これらの名前は、彼岸の頃に咲く花である春の牡丹(ぼたん)と秋の萩(はぎ)に由来すると言われています。
日本の気候を表す慣用句に「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があり、これは「冬の寒さ(残寒)や夏の暑さ(残暑)は彼岸の頃まで続き、彼岸を過ぎると和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味であります。今日から7日間、お墓参りや遠方の方は仏壇や神棚に手をあわせたり、無い方でもご先祖様を偲ぶ気持ちで過ごす事も大切かも知れませんね。
あゆみ鍼灸整骨院、本日水曜日ですので午前中のみの診療となっております。季節の変わり目で身体がついて行けず節々が痛む事があります。痛みが強くなって動けなくなる前に早めのケアをお勧めいたします。ぜひ一度、当院の施術を受けてみてはいかがでしょうか?手技バランス療法、ストレッチ療法や鍼施術を受けて身体の変化をご実感していただけたらと思います。自分の身体を労わってあげることはとても大切ですね。ホームページやエキテン、LINEからのご予約やお問い合わせも出来ますのでご活用いただければと思います。本日は半日ですがいつもの通り、患者様が安心して施術を受けられるようにしっかり準備万端で元気にお待ちしておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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