師走
おはようございます。
昨日の朝は冷えましたね。今年一番の冷え込みだったのではないでしょうか?ただ日中は日差しがありぽかぽか陽気。暖かかったですね。今日も日中は暖かくなる予報です。嬉しい限りですね。朝晩は冷え込みも厳しくなってきています。体調管理十分にお気を付け頂けたらと思います。
今日から12月。今年もあと一カ月。一年が本当に早く感じます。今日は12月の師走について書いてみます。師走は「しわす、しはす」と読み、その意味・由来・語源には諸説あります。もっとも有名な説は、師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」だというものです。
この「師馳す」は、平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」の説明によると民間語源とされ、現代の「師走」は、この説をもとに字が当てられたと考えられています。
ほかにも、年が果てる(終わる)という意味の「年果つ(としはつ)」が「しはす」に変化したという説もあり、万葉集のころから「シハス」と呼ばれていたとの説もあります。
四季の果てる月を意味する「四極(しはつ)」を語源とする説、一年の最後になし終えるという意味の「為果つ(しはつ)」を語源とする説などもあります。ふーん勉強になります。
陰暦でも陽暦でも、一年の最後の日は「大晦日(おおみそか)」「大晦(おおつごもり)」といいます。晦日(みそか)が、毎月の末日を指すため、年の最後の末日に「大」を付けて大晦日になったというわけです。
一方の「晦(つごもり)」とは、月が隠れる「月隠(つきごもり)」が変化したものであり、こちらも毎月末日となる新月を意味します。陰暦では新月から満月、満月から新月までを1か月としたため、毎月末日には新月で月が見えなかった、隠れたように感じたということでしょう。こうした部分にも、陰暦が月や自然に密着した暦であるとわかります。ちょっと難しいですが知識が広がります(*^_^*)
あゆみ鍼灸整骨院、本日も一日元気に一生懸命に施術にあたらさせていただきます。冬晴れが続いて気持ちの良い日が続きますね。散歩や運動も良いのですが、身体に乳酸や疲労物質がたまり疲れも出てきます。そんな疲れた身体を癒して労わってあげる、時には大切なのではないでしょうか?散歩がてら、ぜひ当院の手技バランス療法、ストレッチ療法や鍼施術を受けてその効果を実感してみて頂けたらと思います。滞っている血液やリンパが促され体調も良くなるのではないでしょうか?ホームページやエキテン、LINEからのご予約やお問い合わせも出来ますのでご活用いただければと思います。また直接ご来院やお電話でのお問い合わせ喜んでお待ちしております。今日も患者様が安心して施術を受けられるようにしっかりと準備を整え施術にあたらさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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